こんにちは、Yoshiです。
タイトルにある通りですが、皆さんは電話することに躊躇してしまうことはありませんか?
私は過去たくさんありました。そしていざ電話しても上手いこと喋れないんですよね・・・
そりゃ、どんな相手にだって躊躇なく電話できたらと思うけど、
それができればそんな悩みが出ることもないよ・・・
躊躇ゼロにすることは難しいですが、
マシにすることはできますよ。
入社して長い間、コミュ障・隠キャ社員だった僕が、電話する際に考えることをご参考までに紹介します。
結論:電話をかけた結果、どんな状態になっていればOKか?をイメージする
当たり前では?と思う方も多いと思います。
でも、
- イメージできていないということは、目的のない電話になってしまう
- イメージできているということは、あとは電話するだけ。かけないのは、かけづらいだけ
ではないでしょうか?
電話して会話するからには、目的があるはずです。
その目的が明確になっていれば、あとは電話をかけるだけです。
かけない自分がいるのは、何かしらの理由でかけづらいからです。
なぜそうなってしまうのか?
私が経験したかけづらい事例と、その解決策についてお話ししていきます。
ケース① 電話で話をしたら、自分で何いっているかわからなくなるのが怖い
これは、コミュ障を自負する人は共感いただけると思います。
この悩みに対しては、
電話の目的 + 目的達成のための内容
までを明確化する必要があります。
新入社員〜2、3年目の方に多いかもしれませんね。私はもっと長いこと悩まされていましたが・・・
不安であれば、電話で話す内容を書き出すのが一番確実ですね。
ケース② 苦手な人に電話するのに、「忙しそうだから・・・」と電話を後回しにする
小心者の方に多いのではないでしょうか?私は未だにありますね笑
相手の都合を考えることは大事です。
問題は、相手が忙しそうであることを、電話をかけない言い訳にしているところです。
この問題の指摘に図星の方は、
電話の目的が明確であれば、その場でボタンを押しましょう。そして、「今大丈夫でしょうか?」と一言添えます。
以上です。
社内の人向けの電話だった場合、相手のスケジューラーを見て「忙しそうだから後で・・・」とやりがちな人は、いっそのことスケジューラー見るのをやめて電話しましょう。
自分への言い訳の材料をなくすことが大事です。
ケース③ 聞けばすぐわかることを、電話したくないが故に、延々と調べ続ける
「自分で調べたら?」と過去に言われたことがトラウマで、
すぐ人に聞けない人に当てはまるケースだと思います。
自分で調べるのは、
調べるプロセスが自分である程度わかっている、あるいは検討ついている時にするのがいいと思います。
そうでなければ、自分のわかっていないことを明確にし、わかっていそうな人に聞きましょう。
ケース④ そもそも電話にすべきか、メールやチャットで済ませるか悩む
これも悩む方いるのではないでしょうか?
ビジネス系Youtuberの方とかで、「電話は相手の時間を奪う」「チャットの方が早い」と
いう人が多くいます。
その通りだと思います。ですが、私の経験上は、
緊急・込み入っている内容・面倒な依頼・重要な謝罪などの場合は電話がいいと思います。
メールやチャットは”伝達”に優れていて、記録も残すことができます。
また、相手の時間を強制的に奪うこともなく、相手としても助かる面が多くあります。
ただ、込み入った”議論”はどうしても会話が必要になります。
複数人で思考することが必要な場合は、打ち合わせを設定しますよね。
メールやチャット一辺倒とすることは難しいと思います。
これもまた、自分がどのような目的で電話するかを明確にして、メールやチャットで済ますかどうか考えればいいと思います。
まとめ:まずは、電話の目的を明確にしましょう
これをすることで、電話に対する躊躇が格段に減ります。
そもそも電話の必要がないと気づく場合もあると思います。
そして、今回は電話に絞って話をしましたが、
目的を明確にする必要性は、電話に限った話ではないですね。
打ち合わせや会議も、開催した目的があるはずです。
開催した結果、どうなっていれば良いか?というゴールのない会議は、延々議論がさまようことになりますね。
逆に、目的が明確であれば、隠キャでも、コミュ障でも、言葉に詰まっても案外、議論を進めることができます。
過去の自分にいってやりたい・・・と思いつつ、まとめでした。
それでは、また。
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