なんで陰キャだったんだろう

自己紹介・過去

こんにちは、Yoshiです。

このブログは、元(?)陰キャサラリーマンが感じていることをつらつら書いているブログです。

ブログを書こうと思って今日もデスクに向かったとき、ふと思いました。

なぜ、自分は陰キャだったんだろう・・・

今だからこそ思う、自分が陰キャだった理由と、その改善について書いていきたいと思います。

陰キャさん<br>(過去の自分)
陰キャさん
(過去の自分)

人に話しかけるのとか怖い・・・

結論:なんでだろう・・・自己評価が高すぎたから?

振り返ってみると、自己評価と周りとのギャップに気づいたとき、一気に自分の行動に自信を失いましたね。

このことで悩み始めたのは、中学2年生の時です。

小学校の時は挫折知らずでした。

それが変わったのが中学の時ですね。自己評価と周りの反応が一致しない。

もっと具体的に書いていきます。

①周りからどう思われているかを突如気にする

僕は中学の時に、とある漫画にはまっていて、そのキャラの振る舞いを真似してしまうことがありました。

いわゆる厨二病です。

痛かったと思います・・・

ただ問題はそこではなく、そのキャラの口が悪かったことが一番の問題ですね。

自分はかっこいいと思ってやっていることが、周りを傷つけている。

これに気づいたのが、隣の席に座っていた女子が、「本当に無理」ってぽそっと言った時ですね。

こういうのって、なんとなく自分が言われているのがわかるんですよね。

ここからですね。自分のやることなすことに自信がなくなったのは。

②自分の性格通りの行動をしなかった

これは、①で書いたことと被ってしまうのですが、

本来脳天気・泣き虫・お調子者な人間が漫画キャラの影響を受けてクールぶってはいけませんね。

自滅します。

言うなれば、石ころにメッキを塗っているような物です。

すぐに、化けの皮が剥がれます。

というか、お前本当はクールじゃないだろって最初から思われてしまったりします。

自分の素の性格で普段過ごした方が、陰キャになりにくいのではないかと思います。

もともとおとなしい方も、そのままでいいと思います。

③異性怖い

女性の方すみません。

中学の時に、とても仲良さそうな女子グループが、実は裏で悪口言っているの聞いてしまいました。

僕も結構言われているのでは?と思ってしまいましたね。

というか、実際言われていましたね笑

これについては、中学の時に異性を意識しすぎていたことも原因かもしれません。

だって、中学生ですしね。

自分の経験に伴う、マインドセット

Yoshi
Yoshi

陰キャだった僕が今思うことは、そんなに構える必要なかったんじゃないかということです。

①自分の性格と異なる振る舞いをしない

自分の性格に素直に従うのが一番です。

そして、それに沿った自分の言葉づかいをするべきですね。

上にも書きましたが、自分のキャラを作るといつか破綻します。

そして、そんなちぐはぐ感が周りに対しても違和感や嫌悪感を与えてしまうんですよね。

”あなたは誰なの?”

という問いに対して、今の振る舞いは正しい解答になっていますでしょうか?

②苦手な人を克服しようとしない

苦手な人とうまくやらなきゃ・・・と思うと、焦って何も話せなくなってしまったり、できなくなってしまったりしますよね。

苦手な人というのは、克服が難しいのです。

そして、苦手な人とは、未来永劫付き合いがあるわけではありません

完全に私の持論ですが、無理に付き合っても無駄だと思います。

学校を卒業した人、苦手な人といまだに付き合いありますか?

多分ないのでは無いでしょうか?

一方、社会人の方は、苦手は人と付き合いをする必要があります。

ただ、これも最小限でいいですね。

理屈くっつけて極力かわすようにすればいいと思います。

無理に向き合うと、下手すると自分にガタがきます。

③素直でいる

思春期によくあることだと思いますが、わざわざ捻くれて嫌われる必要はありません。

恥ずかしさがあってどうしようもなく、そういった態度をとってしまいがちです。

逆に難しいと思いますが、素直に人のいいところを認め、素直に自分がいいと思うことをすることが大事です。

素直に自分がいいと思うことをするのは、自分の行動に納得感を得るためにも必要です。

”あの人が言ったからやるんだ・・・””先生が言ったから・・・”とかではなく、言われた上で、自分が感じたことを大切にしましょう。

これを大切にしないと、自分で感じていることがわからなくなります。

結果として、自分の行動にブレが生じることになるのです。

まとめ:どんなに気取って振る舞っても、どんなに背伸びしても、結局自分という人格に戻ってくる

結局、自分は自分です。

他の誰かになることはできません。

”クラスにいる陽キャが眩しくて、羨ましい。”とか

”あいつはクールでなんかかっこいい。”とか

憧れはあると思いますが、そのように振る舞うだけでは本当の意味で自分を変えることはできません。

自分を変えるには、表面的なことではなく努力が必要なのだと思います。

どんな努力が必要かは、また別の記事で書きたいと思います。

一言でいうと、一瞬一瞬の判断で、逃げないことですね。

偉そうに言えるほど立派な人間ではありませんが、体験上そう思います。

いま悩んでいる陰キャのみなさんが、自分らしく過ごせることを祈りつつ、今日はここまでにします。

ではでは、また。

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