こんにちは、Yoshiです。
皆さんはツイてない、運がない、と思うことはありますか?
あいつは恵まれていて運がいいよな・・・と思うのは自然です。
ただ、その考えは何も産まないとも思っています。
正直、運は確実に存在と思います。
ただ、ついている・ついていないを考える前に、自分の実情を正しく測ることが大事です。
どういうこと?と思うかもしれませんが、具体的に書いていきますね。
結論:運は絶対にある。ですが、自分の現状に見合う以上の幸運はおとずれない
これにつきますね。
30代なので、初代ポケモンで例えますが、
”マサラタウンにいて、伝説のポケモンに遭遇し、ゲットするチャンスに遭遇するか?”
っていうイメージです。
陰キャにもっと刺さる例えをするならば、
”男子同士でもコミュ障を発揮しているのに、女子から好かれるチャンスに遭遇するか?”
って感じですかね。また自己紹介してしまいました。
なので、運の有り無しで考えない方がいいと思っています。
僕が気に入っている考え方3選を紹介しますので、よければご参考ください。
2.運のせいにしない考え方3選
好きで陰キャなわけじゃ・・・
元々の気質や育った環境だって運なのでは?
運自体は存在すると思います。
ただ、本当にあなたは運が無いのでしょうか?
①実は自分が実は運がいいのでは?と考えてみる
生まれた瞬間から運は発生します。
どんな家に生まれたのか?出生地はどこなのか?イケメンか?・・・などなど。
あいつは金持ちの家に生まれていいなーと思うこととか、よくあるのではないでしょうか。
僕は決して金持ちの家に生まれたわけでもないし、両親の人付き合いの苦手加減を受け継いでいると思うし、都会でもなかったです。他にも様々な問題があったりで・・・
客観的に見て、決して運がいいとは言えないかと思います。
でも、僕はよかったと思っています
親は自分を尊重してくれました。両親の考え方も気に入っています。
おかげでいい高校、いい大学で学ぶこともできました。
学生時代は周りの友人にも恵まれました。陰キャでほぼ友達いませんでしたけれど。
はたから見れば、友達少ない陰キャだったと思います。当時はそれが嫌でもありました。
でも、少ない友人でも、今でもつながっています。
彼らに出会えた僕は運がよかったと思っています。
これをご覧になっているかたは、自分は運が無いと思いますか?
自分とは違う環境の人を、”隣の芝は青い”で見ていないでしょうか?
悪いことに目を向けがちだと、ツイてないと思うことが増えると思います。
②自分の実力以上の幸運に出会っても掴むことはできない
あいつは運が良くてうらやましい、と思った時に気をつけることがあります。
”自分が同じ状況に立たされた時、同じように運をモノにできますか?”
ということです。
チャンスと言い換えてもいいですね。
- ”あの人の部署や担当業務は花形だから、成果を認められやすいんだ”
- ”あいつは強豪校出身だから、部活で活躍できるんだ。自分は学区の都合で行けなかったし・・・”(まだ学区ってあるんですかね?)
とか考えがちではないでしょうか。
では、自分が同じ環境・状況で、同じ結果を残すことは出来るでしょうか?
これこそ、実力次第となりますね。
”運がいいから成功する”、では有りません。
”運を掴む実力があった”、がついている人の正体だと思います。
さらに、身の回りの環境は、受験・就活・転職で変えることができますね。
なので、自分が思う幸運を掴むには、
- 実力をつけ、自分が行きたい環境・ステージに到達する
- 納得した環境で、運をものにする実力をつける
というステップが必要になるかと思います。
③当たり前など存在しない
今日、宅配の荷物が来た時の家族が誰もいなくて、受け取れなかったんだよね・・・
ついてない・・・
誰かが受け取ってくれることは当たり前ではないのでは・・・?
たとえ話でした。
荷物が受け取れなかったのは、ついていなかったからでは有りません。
自分で取ることを前提に考えていなかったからです。
周りが対応してくれている時点で、”人間関係において、運がいい”のです。
でも、やってくれて当たり前なことってあるじゃない?
確かに、そう思うことはあります。
ですが、人によって当たり前と思うことは違います
当たり前は人によって違います。
そのため、周囲の人たちは自分の思い通りには動かないです。
だから、他人が自分になにかしてくれるというのは、”ありがたい”ことになります。
自分でも気づかない間に周囲の人々に助けられていることもあるでしょう。
実は、今の自分は、周りに恵まれ”運のよい”状態であるのかもしれません。
まとめ:自分自身で運を掴むことが大事だと思います
不運だといっても、誰かのせいにすることはできません。
運が良い人というのは、
- 幸運が発生する環境にいる
- チャンスがあったらモノに出来る実力を持っている
- 自分の不運を他人のせいにしない
ということができている人なのだと思います。
結局自分自身がどうするか、ということになりますね。
偉そうに書きましたが、僕もツイてないで終わらせる人間にならないよう戒めて行きたいと思います。
それでは、また。
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