こんにちは、Yoshiです。
大学生の時、あるいは今大学生の方々は、学生生活で勉強をしていますか?
勉強が大事なのはわかるけど、遊びたい
大学生は遊ぶの大事だと思います!
でもやっぱり勉強も大事!
遊びたい!でも勉強大事・・・でも遊びたい!と堂々巡りして、結局遊ぶ。
僕はそんな感じでした。
正直、受けている講義をすべて真面目に聞いて、全て”A”評価をもらう必要はないと思います。
ただ、勉強は大事。
表題に対する結論と、僕の体験談を話します。
《目次》
1.結論:大学は勉強するところ。ただ、講義を真面目に聞けばOKでは無い
2.理由
- 社会人になっても勉強は大事!大学で勉強習慣を失うと辛い
- 自分が自由に勉強出来る人生で1番長い時間
- 大学で勉強しているかどうかで、思考力に差がつく
3.それでも・・・
4.まとめ:勉強は大事。勉強と遊び、共に充実させるのが良いと思います。
1.結論:大学は勉強するところ。ただ、講義を真面目に聞けばOKでは無い
めちゃ真面目な結論ですね・・・
ただ、そこまで真面目である必要はなし
大学は遊ぶところではなく、勉強するところです。これは間違いない。
僕自身は大学時代、そこまで勉強していたわけではありません。振り返ってみれば大事だったという話です。ありきたりですね。
”学生時代もっと勉強しておけばよかった”という大人が多いですが、あれです。
ただ、講義を真面目に聞けば言い訳ではありません。興味無いことを聞いてもしょうがないです。
僕が思う、大学で勉強することが大事な理由について、3つ説明します。
- 勉強習慣がつけられる
- 自由に勉強出来る期間で、興味があることが見つかる
- 卒業後の思考力に差がつく
2.大学で勉強したほうが良い理由
在学中では気づきにくい部分もあると思います。
僕はダメ学生でしたが、勉強に励んでいた期間もあります。
その期間を振り返って気づいたことを話します。
①社会人になっても勉強は大事!大学で勉強習慣を失うと辛い
僕は大学時代、こう思っていました。
”いい大学を出ていれば、良い企業に就職できて人生安泰!”
こう思っている人は要注意です。
なぜなら、
- 社会人になっても勉強は必要
- そのため、学生時代に勉強しているかは結構大きな就活ポイント
ということだからです。
つまり、社会人になっても勉強を継続することが出来るか?が重要になります。
社会人になって勉強しないとどうなるの?
一世代前は、一度会社に入れば終身雇用で一生安泰だったと思いますが、今は違います。
時代の変化が早く、仕事で使用しているツールや、会社が求められる役割が大きく変化していきます。
勉強しないとついていけなくなります。
そして、多くの大企業で始まっている、働かないおじさんの人員整理の対象となりかねません。
勉強しなくても生きていくことはできますが、仕事的には辛くなっていくでしょう。
そのため、一度勉強習慣を失って、社会人になってから勉強するのが辛くなる・・・というのは大きな損失になります。
②自分が自由に勉強出来る人生で1番長い時間
大学は、多くの人にとって人生で1番自由に勉強出来る時間だと思います。
時間余りまくって、どうしたらいいかわからない。でも何か勉強するのはだるい・・・と思うのに丁度いい時間です笑
この勉強、机にかじりついて勉強するイメージが強いかと思いますが、その必要はありません。
それに、学部の勉強にこだわる必要もありません。
とにかく興味があることを片っ端から手をつけてみることをおすすめします。
これと決めてずっとやることも大事です。ですが、偶然興味あることに出会う、ということも多々あります。
興味あることを見つける時間は、大学ではたくさんあります。
また、学祭の準備とかも勉強だと思います。むしろ陰キャぼっちにとってはあれこそ勉強の場です!
何でもいいと思います。政治でも経済でも語学でも、はたまた学祭を通じて組織論を学ぶ!とかでもいいと思います。
とにかく、興味あること、やりたいことを片っ端からやっていってハマるものを探すのがいいと思います。
③大学卒業後の思考力に差がつく
大学の勉強は、基本興味あることを見つけ、それを研究していくことがスタンダードだと思います。これの目的は学問の習得・理解をし、論文などで成果を出すことですね。
研究過程の思考は深く、緻密なモノになります。
そして、この過程をどれだけ考え抜いたかが、卒業後の思考力の差となって現れます。
そこまで感じない人もいるかもしれません。私と違って要領がよく、勉強しなくてもうまく考えて社会を渡っていく人もいるかも知れません。
ですが、私の経験上、この思考力の差は大きく現れます。
私は文系ですが、理系院卒の友人と話しているとこの差を大きく感じます。
彼らは、面白いマンガ一つ取って説明するのにも、
”設定の練り込み方が巧み””この構図、描写が素晴らしい”
等、かなり分析的な説明に突入します。
正直、”面白ければ良くない?”と思いますが、より深く楽しむためには、彼らのように深く考える必要がありそうです。
そして、それは深い思考をするトレーニングをしていないと難しいです。
生まれながらに切れ者はいますが、やはり勉強熱心な人は思考力が高い傾向があると思います。
3.それでも・・・
大学デビューして、陰キャ卒業したい・・・
そして遊びたい!
という感想がほとんどだと思います。
雑で申し訳ないのですが、人間関係を学ぶという意味で、遊びもまた勉強です。
仲間とコミュニケーションを取ったり、どんな遊びをするか企画したり・・・
何でも勉強になりえると思います。
ただ、楽しく遊べればいいというわけではないと思います。
学生は、というか人生は遊びだけでは充実しないです
僕のダメな体験談ですが、学生時代に色々なことをやっている人とそうでない人では、会話内容に差が出ます。
そしてそういう人たちは、大体勉強も真面目にやっていて成績優秀でした。
僕は、大学で陰キャぼっちは大体改善できました。ですが、劣等生で暇を持て余していました。授業もかなりサボっていましたね。
これはもったいなかったと反省しています。
そして、こんな状況で遊んでいても、中身の無い自分を感じてしまって、本当の意味で楽しむことはできませんでした。
不思議なことに、人間は”楽しいことだけをずっと続けていく”ということはできないようです。
自分が本当にやりたい、やるべきだと思っていることを実行できているときだけ、遊びの時間が輝きます。
そして、学生の場合、それは勉強であるケースが多いです。
もしこれを読んで、勉強なんかやるべきではないと思った大学生の方がいましたら、
”勉強をせずに大学卒業することが、本当に自分のしたかったことなのか?”
と問いかけてみるといいと思います。
本心では”大学では勉強も充実させたい”と思っている人が少なくないのでは無いでしょうか。
4.まとめ:勉強は大事。勉強と遊び、共に充実させるのが良いと思います。
私自身が大学生は劣等生だったので、説得力ゼロだったかもしれません。
ですが、30代となった今では、勉強はとても大事だと思っていますし、勉強を習慣にすることに対する心理的抵抗は大きかったです。
また、学生時代を振り返ると、ちゃんと頭を使っていなかったなと後悔することもあります。
社会人の平均勉強時間は”6分/日”なのだそうです。
”じゃあ、みんな勉強してないんじゃん”
と思うのか、
”じゃあ、勉強すれば優位にたてる!”
と思うのかで、行動が大きく異なると思います。
そして、その行動を取るときに、勉強習慣があったかどうかでスタートするスピードも変わってきますね。
反省の念も込めて書きましたが、結局は勉強するかどうかという選択の話だと思います。
そして、この記事では、勉強しないとどうなるか、したらどんないいことがあるかを書いたつもりです。
少しでも読んだ方の行動が変わればと思います。
それでは、また。
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