自分の人生の主語は?”私”であることを心に留めておくべき理由3選

生活

こんにちは、Yoshiです。

自分のやることなすことがうまくいかない時、ついつい人のせいにしてしまいませんか?

僕もそうなりがちです。

でも、実際他人が原因で何かがうまくいかないのだとしても、他人を変えることはできませんよね。

こういうとき、どういう気構えでいるべきか?

私の経験踏まえて書いていきたいと思います。

Yoshi
Yoshi

自分以外の人のせいでうまくいかない時は、

どうしても責めてしまったりしますよね。

結論:自分の人生で起きたことに対して、どのような行動を選択するかは自分次第です。

偉そうですね笑

僕もとある方に教わって得た考え方なので、少しでもお伝えできればと思います。

では、具体的にどういうことなのか見ていきましょう。

1.周囲に問題があっても、自分の選択と行動が大事

よく、こんなことがあると思います。

  • 仕事で前工程の人がミスをしたせいで、受け手の自分の作業に支障が出る
  • 団体競技の試合で、自分はうまくやれているのに、チームメイトのミスで試合に負ける
  • 家で兄弟がうるさくて勉強に集中できず、悪い点数を取ってしまう

これは誰に原因があるのでしょうか?

そう、他人です。自分のせいではありません。

だから、他人を変えようとして責めたりしてしまうわけですね。

ですが、自分で改善出来ることは何も無いのでしょうか?

そんなことは無いですよね。以下みたいな工夫をすることは自分でも可能です。

  • 仕事で前工程の人がミスをしたせいで、受け手の自分の作業に支障が出る
    • →次回以降で気をつけてほしい内容をまとめ、あらかじめ相手に渡しておく
  • 団体競技の試合で自分はうまっくやれているのに、チームメイトのミスで試合に負ける
    • ミスしたチームメイトと連携して勝てる作戦を考える
  • 家で兄弟がうるさくて勉強に集中できず、悪い点数を取ってしまう
    • →図書館、自習室で勉強する

つまり、相手に原因がある問題が発生した時に、どういう行動を選択するか?が大事ということです。

相手を責めて終わっても何も改善されません。

相手を責めずに自分で工夫しても思う通りにならないことは多々あると思いますが、相手のせいにし続けるよりよほど建設的だと思います。

一時の感情で、相手を責めてしまうこともあるかもしれませんが、冷静になった時に、心に停めておくだけでも違うと思います。

2.環境のせいにしても何も変わらない

だれか
だれか

今の環境だと全然成果が上がらない・・・

という方もいらっしゃるかと思います。

特に、

  • 自分は成績良かったのに、受験日に風邪ひいて、実力どおりの進学ができなかった。こんな環境では 勉強に身が入らない
  • 希望通りの職種で就職できなかった。仕事にやりがいを感じない

なんて人は結構いるのでは無いでしょうか?

ちなみに私は、就職において、全く希望していない業種・職種で社会人をスタートしています。

全く身が入りませんでしたね笑

では、こんな状況で環境のせいにし続けるとどうなるのでしょうか?

そのままうだつが上がらず、時間だけがすぎることになります。

経験談です。私は、これで社会人生活を5〜6年は無駄にしています。

でも、考え直してみると、その環境へ行くことになった原因は自分ということになりませんか?

希望の進学先や就職先ではなくて、他に選択肢がなかったとしても、そこに行くことにしたのは自分では無いですか?(誰かに「行け」と言われて従っているとしたら、それはそれで問題ですが・・・)

今いる環境は変わりません。変えるとしたら自分自身です。

そうすると自ずと以下のような選択肢になるのでは無いでしょうか?

  • 今いる環境下でも、やれることを前向きに実行する
  • 転職や異動、転校を検討する(転校はハードル高いかもしれませんが・・・)

本当に現状に不満があって、変えたいと思うのであれば、自分から行動するしかありません。

3.自分でやったことしか身にならない

ある問題が発生します。

それを自分の手で解決出来るか、誰かの手を借りるか?という選択に迫られることがあると思います。

最初は誰かの手を借りても良いと思います。

自分ではどうにもならないことをいつまでも抱えて悩むのは非効率だからです。

ですが、しばらくして同じような問題が発生した時、また誰かの手を借りるのは基本的にNGだと思っています。

以前起きたことを振り返り、自分で問題を解決出来るよう努力をするべきです。

他人に迷惑をかけないという意味でもそうですが、それ以上に自分の成長のために必要です。

これは、受験の時、解き方不明の問題にぶち当たった時を考えればピンと来ると思います。

最初は、わからなかった時に解き方を見て、理解しようとしますよね。

そして、似た問題を自分で解けるようになって始めて、自分の実力で問題を解けたということになります。

これは、何においてもそうですが、自分で解ける・出来るようにならない限り、自分の中で成功体験が積み上がらず、身にならない経験となってしまいます。

まとめ:自分で一歩ずつ踏みしめて進めているか、その実感が大事

Yoshi
Yoshi

自分が一歩ずつ歩んできた結果だと自負出来るかが大事です。

これを感じれてないときは、何かしら自分と向き合えていないときです。

僕の体験上そうでした。

起きた出来事や今いる環境を人のせいにしたり、他人が解決した問題を見て、自分でも出来る気になったりしていました。

でも、”自分”がどうするかを考えない限り、それらの経験は蓄えられることなく滑り落ちて、何も得られずに日々が過ぎていくことになりました。

あとは、”彼・彼女のために”なんてのも言い訳であることが多いですね。

なかなか難しいし、僕自身もできてるかわかりませんが、自分がどうしたいか、どうすべきかを考え続けることが大事なのだと思います。

それでは、また。

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