こんにちは、Yoshiです。
自分が成長するために〜とか、自分を変えるために〜とか書いていますが、実際ぼくはどれほどの陰キャコミュ障だったかを雑談として書きたいと思います。
自己紹介の記事でも書いていますが、長さの都合上、具体的に何があったか書けなかったこともあり・・・
中学〜大学の時に起きたことを書いていきます。
1.高校:休み時間は寝たフリか勉強するフリ
皆さんは、高校時代の休み時間って楽しかったですか?
僕は全く楽しくなかったです。
なぜなら、”誰かと話さなければ・・・でも、話かけるとかムリ・・・”とずっと葛藤していたからです。
何もすることが無い10分。これは結構苦痛です。
やることは限られてきます。
寝るか、勉強するか、携帯をいじるか・・・そんなところですよね。
僕の高校時代は、携帯がまだガラケーだったので携帯をいじって時間をつぶすことはできません。
だから、寝るフリか勉強するフリをずっとしていました。
寝るフリをしている時につらかったのは、周りの話が面白くて笑いたくても笑えなかったときですね。
”だ、ダメだ・・・ここで笑っては・・・「あいつ寝てないじゃん、聞いてるじゃん」ってなる・・・”
こう思って、笑いを我慢している時に、自分はなぜ我慢してるのだろうと悲しくなるのです。
一方、勉強をするにしても全く集中できず、参考書の文章を読んでも目が滑りっぱなしでした。
・・・あの10分は何だったんだろう。
2.大学:飲み会で飲みすぎる
お酒はコミュニケーションの手助けをしてくれますよね。
ですが、お酒 ✕ コミュ障は、危険な組み合わせです。
話せない→酒飲む→気が大きくなる→喋れている気がする→更に飲む→そしてトイレへ・・・何をするかは書きませんが・・・
大学前半の飲みは大体これでした。
まさにお酒の力を借りて、コミュ障の欠点を補う行為でした。
これには、大きな問題がいくつもありました。
- そもそも、自分のコミュ力が上がっているわけではない
- 普段人と話慣れていないので、楽しくなってしまって、もっと酒のちからを借りてしまう。結果、飲みすぎる
- 大体恥ずかしいことをしている
- 飲みすぎた結果、人に迷惑をかける
- やらかした内容が延々語りづがれる
- そして伝説へ・・・
僕はテニスサークルでいくつもの伝説を作ってきました。
それをネタにしてキャラを確立したところもありますが、自分のコミュニケーションの実力が上がったわけではありません。
本当に恥ずかしい限りでした。
今思うと、急性アルコール中毒になったり、犯罪を犯したりしてなくて本当に良かったと思います。
3.中学:デートしたくない男子第1位
”クラスメートで1番デートしたくない男子”の裏アンケート調査で、見事栄光のクラス1位を獲得したことがあります。
これはなかなか経験した人いないのでは無いでしょうか?
クラスの中には、陰キャに属する人が何人かいると思います。
でも、その中でも突出して気持ち悪かったようです。
中学の時の女子の評価って、とても気になりませんか?
僕は、意識しすぎている一方、自信がなかったので、キョドるかひどいことをいうかの2択しかコミュニケーション方法を持っていませんでした。
例えばですが、
- ○ね!(女子に軽くいじられた時)
- 頭悪い!なんでそうなるの?(授業で問題演習中)
- 女ってそもそも陰口と表面取り繕う生き物でしょ?(本当に言いました)
これはひどい・・・
コミュ障とかいうレベルではないですね・・・しかも普段はキョドりまくっている男子がこれを言うのは本当に気持ち悪い。
今思うと、これだけのことをして好かれる訳が無いですよね。自業自得でしかない。
それでも”クラスメートで1番デートしたくない男子”第1位はショックでした。
今があるのは、諦めなかったからです
だんだん書いてて辛くなってきたので、まとめに入ります
僕は、スクールカーストでも底辺の人間でした。
でも、僕は「そのまま終わるわけが無い」、と謎の確信をもっていました。
将来は立派で、自信を持って人と接することが出来る人間になっていると。
この確信が、僕を努力させる原動力になりました。
中学・高校と陰キャコミュ障で過ごしてきた僕は、
”大学が、自分を変える最後のチャンスだ!”
と思っていました。
ここで変わらなければ、一生変われないと思っていたので、必死でした。
だからこそ、大学で見た目に気を使い、コミュニケーションに関する本を読んで勉強し、実践にうつしてくという努力をすることができました。
1つ前の記事にテーマが戻ってしまいますが、”自分は将来こうなっている!”という確信を持って、諦めないことが大事です。
理想と現状のギャップを見て、それを埋めようとする原動力となるからです。
あなたは、自分を諦めていませんか?
本当はどうなりたいか?と自分に素直に問いかけてみることをおすすめします。
それでは、また。
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